アロマテラピーの始まりとは

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アロマテラピーの概念が広まったきっかけは、20世紀初頭にフランスで活躍した科学者が、自らの実験の中で火傷の傷を負ったことに起因します。その科学者は痛む自らの火傷の傷に、ラベンダーのエッセンシャルオイルを塗りました。当時まだそのような治療法は確立しておらず、それは科学者の独自の考えによるものであったといえます。しかし、そうしてラベンダーのエッセンシャルオイルを塗ったところ、彼はエッセンシャルオイルにより、傷の治癒力が高まることを発見しました。科学者はこれをアロマテラピーと名付け、そこから植物の力による癒しの効果は世間に広く知られるところとなりました。

宇宙04

 
自然の恵みから抽出した香りによる効果を用いる文化は、その起源を古くは古代エジプト文明にさかのぼります。しかし時代が進むにつれ、自然科学の興隆により、人々の生きる世界は科学に裏打ちされたもののみを絶対のものとする在り方に変わって行き、科学的に実証されない文化は呪術的なものとして廃れていきました。そのような中でのある科学者の偶然の発見が、今日へと続くアロマテラピーの始まりとなったのです。そして、あふれる環境問題の中で自然志向へと人々の意識が向くようになった現代、再び注目を集めています。